機械エンジニア

化学プラントの設備更新や新規立ち上げにおける設計～施工監理・試運転調整までを一貫してお任せします。

＜具体的には＞
■設計
お客様との打ち合わせ内容をベースに、大まかな設備の仕様などを決定する「基本設計」と、各設備について詳細な構造などを考えていく「詳細設計」を行います。
機械設計担当として、配置設計・機器設計・強度計算や構造計算などをお任せします。

■機器選定
プラントを構成するための機器・計器の選定、機器・材料を手配するための注文書作成。
業者選定や価格交渉、実際の発注業務などは調達部で対応します。

■検査
納入する前に各機器の動作確認や設計に基づく製作機器のチェックを行います。

■施工監理
プラントの設備更新や新規立ち上げに伴う安全管理・工程管理など。
１案件あたりの工期は1～2週間程度が中心で、長いものでは2ヶ月程度の案件もあります。

■試運転
プラントが正常に稼働するかどうか、プログラムをチェックしたり、各設備を検査したりします。
万が一、不具合があった際は現地にて調整や改造を行います。

■納入

※施工監理や試運転の際は全国各地へ2週間前後の出張がある他、月1回程度、お客様との打ち合わせのため2～3日の短期出張が発生します。
また、年1回程度の海外出張が発生することもあります

※見積もり作成や受注対応などは、当社での業務に十分に慣れていただいてからお任せします

※プラントの新規立ち上げ、納入設備の改造、老朽化に伴う設備更新など、さまざまな業務があります

【入社後の流れ】
まずは先輩のサポート役として、補助業務からスタート。
先輩と一緒に一連の業務を行い、理解を深めていきます。設計業務の一部なども担当していただきます。
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比較的規模の小さな案件からご担当いただきます。
リピート案件が多いため、過去に作成した図面や資料を参考にしながら業務に取り組めます。
また、慣れるまでは先輩が指示やサポートを行います。
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ひとり立ちまでは２～３年を想定。
お持ちの経験やスキルに合わせて、じっくりと成長していただければ大丈夫です。
ゆくゆくはプラントの新規立ち上げに伴う企画などにも携わっていただくことを期待しています！

◎資格取得支援制度を利用して、「高圧ガス保安法」「危険物取扱者」「ボイラー技士」などの資格取得を目指せます。
入社後、実務でのスキルUPを目的に取得した先輩も多数いますので、あなたもぜひチャレンジしてみてください！

【仕事のやりがい】
「自分の手がけたプラントが形として残る点や、稼働後も設備更新で定期的に携われる点にやりがいを感じています。」
「私はスパミックフィルターという設備を担当しており、業界内で知名度の高い設備に携われていることが誇りです。」
「当社は大企業との取引が多く、仕事を通じて日本の産業に貢献できていることを実感しています。」
「設備更新だけでなくプラントの新規立ち上げに携わるチャンスもあり、幅広い経験を積めるところが面白いです。」

【活躍のポイント】
◎化学プラントでは可燃性物質を扱うため、事故を起こさないための徹底した安全管理が大切です。
現在活躍中の先輩も自覚と責任を持って、「不測の事態を起こさないためにはどうすれば良いか」をお客様と一緒に考え、日々の業務にフィードバックしています。

◎納期までに工事を終えるためのスケジュール管理もポイントです。
据え付けなど実際の施工は協力会社が担当するので、予定通り作業が進んでいるか現場とコミュニケーションを取りながら、期日までの納入を目指します。